心豊かに暮らそう!
音楽・釣り・アウトドアライフ・写真・神社めぐりなどなど、私の心ときめく時間をご紹介。
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Author:祥雲
50も半ばを過ぎた中年オヤジです!仕事仕事ですぎていった若いころを取り戻すことはできないけど、残りの人生は、もっと心豊かな生き方をしていきたいと思っています。そんな私の思いや暮らし、お勧めなどをブログでご紹介していきます。一緒に、心豊かな暮らしをしましょう!!!



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タイヨウノウタ
もうどれくらい前のことなのかな?

娘がテレビで見ていたどらまがありました。

私自身は、あまり興味もなく、ただ何となく眺めているだけで、どんなストーリーだったか、誰が出ていたのかさえも覚えていない内容でした。

しかし・・・

先日、T書店にDVDを借りに行ったときのことです。

何を見たいとか、特別にあったわけではないのですが、かみさんと、たまにはDVDでも見ようかという話しになり、出かけてきたんです。

そして、DVDのコーナーを物色していたら・・・・

目についたのがこの「タイヨウノウタ」でした。

そして、以前、娘が見ていたテレビを、何気なく見ていたドラマが、この「タイヨウノウタ」でした。




特殊な病気に立ち向かう二人のラブストーリー



以前、テレビでもドラマ化されていましたので、この話しを見て知っている方もたくさんいらっしゃることと思いますが・・・


紫外線を浴びると死んでしまうという特殊な病気にかかった16歳の少女がこの話の主人公です。

そして、朝早くからサーフィンをしに出かけていく少年との物語でした。

主人公の少女は、幼いころから、太陽の下で遊ぶという事を知らずに育ちました。

日の出とともに家の中で眠り、日が沈むと活動を始めるという毎日を送っていました。

そんな少女の楽しみは音楽で、毎晩ギターを抱えて、駅前の広場に行き、そこで、だれも聞いていないステージで明け方まで歌い続けていました。

そんな少女が、ある日、自宅前のバス停で見かけた少年に恋をします。

その少年は、毎朝、仲間と共に、サーフボードを持って海に出かけていきました。

その少年たちの集合場所が、少女の自宅前のバス停だったんです。

日の出前のわずかな時間、少年を見つめる、その時間が、少女にとっては大切な時間となっていったんですね。

そんなある日のこと・・・。

いつものように、駅前の広場で歌っている時に、毎朝バス停で見かける少年が、その広場の前を通りかかったんですよ。

運命を感じたのではないでしょうか・・・・!

少女は、ギターを友人に預け(押しつけ・・・という表現の方があっているかな。)、少年を追いかけます。

そして・・・・

ここから、二人のストーリーが始まりました。

その少年は、友人と同じ高校に通う生徒であることはわかりましたが、それ以外のことはまだ何もわかりません。

友人が、学校でその少年のことを調べて、少女に伝えるんです。

少年のことを知れば知るほど、少女は少年い惹かれていきます。

そんなある日のこと・・・

バス停で少年のことを思い描きながら時間を過ごしていると、偶然少年と再会します。

そして、二人の距離はいっきにちじまります。

しかし・・・

少女の病気が二人の間にのしかかってくるのです。

純粋な二人の思いと、それを見守るご両親や友人の願い。

そして、二人が迎える結末とは・・・・。




普通の暮らしが幸せ!


ストーリーの中で、少年が、「俺は普通にしか生きていけないから・・・」といい、少女は「普通に生きることしか望んでいないのに・・・」と答えます。

そのセリフを聴いたときに、「普通」に生きること、「普通」に暮らすことは、実は、すべての人にとって当たり前のことではないのだなという事を、改めて感じました。

私達は、いつもと同じように、みんなと同じように、ただ当たり前のように毎日を過ごしています。

この映画で言えば、朝起きて、学校や仕事に出かけ、夜帰ってきて、家でくつろぎ寝て、また朝起きて・・・の繰り返しが、ごくごく当たり前の生活、当たり前の暮らしであると思っていましたが、この映画の主人公の少女にとっては、その暮らしは憧れの暮らしであり、当たり前の暮らしではなかったのですよね。

例えば、私達が当たり前に歩き、当たり前に階段を上り、2階や3階に上がることも、特別なことではないのですが、私の知っている車いすの少女は、「私が一番してみたい事は、自分の家の2階に上がってみることだ・・・」と言っていたのを思い出しました。

その子は、全身に障がいがあり、自分で自由に動かすことができるのは口だけという、じゅどの障がいを持たれた子でしたが、体も大きいのdw、自分の家の2階に上がったことがないと言っていました。

この映画を見ることで、些細なことも、実は当たり前ではないことを改めて感じ、知り、考えさせられました。

この少女が、自分の人生に真剣に向き合い、できる環境の中で、自分の夢を追い、生きぬ子とする姿が感動的でしたし、そばで見守る少年のやさしさや心づかいが、本当に暖かさを作り出していたなと思いました。

そんな人のひたむきさや、やさしさに触れることのできる作品であったなとおもいました。

また、少女の手に麻痺が来て、ギターが弾けなくなったことを知り、病院の先生にお父さんが、「どうしてうちの子が、こんな病気に・・・、どうしてそれが家の娘だったんだ・・・・」と、涙ながらに訴える場面では、誰を恨んでもしょうがない、誰を恨んでも何も解決しないことを知りながらも、誰かに伝えずにはいられない親の切なさを切実に感じ、一緒にDVDを見ていた我が息子を見ながら、うちの子は、健康に生まれてきてくれた・・・それだけで幸せなことなんだよなと改めて感じてしまいました。




自分が生きた証


この映画のエンディングでは、この少女は永遠へ旅立ってしまいましたが、その生きた証として、音楽が、歌声が、そして思い出が人々の中に残されていることが確かめられました。

以前に読んだ、ある本に「人は2度死ぬ・・・」という話がありました。

一度目は、肉体が死んだとき。

通常で言う「死」であります。

しかし、人の心に、思い出という形で残っている間は、実は魂は生き続けることができるのだと言います。

人々の記憶から消え失せてしまう時に、その人の2度目の「死」・・・・本当の「死」が訪れるのだと書かれていました。

この少女は、音楽を通して、たくさんの方の心の、いつまでも生き続けていくことができるんだよな。

それも、また幸せの一つの形なのかな。

自分は、いったい、生きている証を、生きていた証を、どんな形で残すことができるんだろう。

私は、生きている間に、いったい何ができるのだろう。

もう「50も半ばを過ぎたおじさんではありましが、改めに、自分の日々の過ごし方、そして、これから、自分がやるべきことに対し、真剣に向き合う必要を感じる作品に出合えたなと思いました。

とても素敵な映画でした。

まだ、この「タイヨウノウタ」を見ていない方、もしくは、この話を知らなかった方、また、一度見たよと言う方も、もし、私のこのブログを読んで、ちょっと気になるな・・・と思われたら、是非もう一度見てみてください。

そして、今生きていること、そのことが、本当に素晴らしい事であるという事実を、感じて頂けたらと思いました。







【 心豊かに暮らすための今日の一言 】

・映画を見よう!


ねことじいちゃん
今回は、映画「ねことじいちゃん」を見た感想です!

あくまでも、私は映画評論家ではなくて、一映画ファンでしかない素人です。

その私が、個人的主観を元に感じたことを欠いてあるだけなので、気なる方は、是非ご自身で見てみてくださいね。

さてさて・・・

前置きはこのくらいにして・・・

まず、この映画もDVDを借りてきてみましたよ。

なんでこの映画を選んだかと言うと・・・たいした意味はありませんでした。

ただ、家族でなんのDVDを借りようかと、お店であーでもない、こーでもないと言いながら探していたんですが、後1本がどうしても決まらなかったんです。

実は、私がその1本を選ぶ権利があったんですが、なかなか、これが見たいってものが見つからなくて・・・。

クィーンの「ボヘミアンラプソディー」を借りようか・・・でも、この映画は映画館で1度見ているし・・・

これはまだ新作だから、7泊借りられない・・・

この映画は、高校生の息子にはあまり見せたくない内容かもしれないし・・・

この手のタイプの話は、かみさんが嫌いかもしれないし・・・

なんて悩んでいたら、結局決められなくてね。

で・・・・

家族に、後1本、決めていいよって投げ出したんですよ。

そしたら、この「ねことじいちゃん」を選んできたんです。

私も、このDVDは1度手に取ったんですが、いまひとつぴんと来るものがなく、また棚に返したんですよね。

その映画を家族は選んできたんです。

どうも、猫が出てくるので、癒し計かなと言うのと、島のお話しってことで、選ばれたようです。

ま、選ばれた理由はともかく、選ばれたのだから見てみなくては。。。

と言うことで、視聴してみました。

映画のストーリーとしては、とある小さな島で暮らしていたご夫婦がいました。

しかし、奥様はなくなられてしまい、残されたご主人(じいちゃん)と、奥様が拾ってきた猫と二人(?)暮らしが始まりました。

昔教師だったご主人(じいちゃん)は、、毎日、島を猫と一緒に散歩して歩くんです。

一人では、散歩にも出なかったご主人(じいちゃん)。

しかし、猫と一緒なら散歩するようになったんですよ。

それはよかった・・・と、のどかな風景と共に流れていくストーリーを眺めていました。

あるひ・・・知人からスズメダイをもらったので、昔奥さんがよく作ってくれたスズメダイのちらし寿司を作ったところ、どうも奥さんの作ってくれた味じゃない・・・と思い、奥さんがどこかに料理のレシピを残していないかと探していたら・・・

あったんですよ!

両氏のレシピが・・・

そこからこの話のメインストーリーが始まるんです。

この映画では、いたるところに猫が出てきますが、その猫の表情や仕草は、さすがプロのわざ・・・という映像で、本当に癒される光景がたくさんありました。

また、島の人たちはみな高齢化が進み、若い人たちの多くは島を離れていきます。

そんな島に、本土から移り住んで北女性が、カフェを始めたんです。

初め島の人たちは、こんな爺さんばあさんばかりの島では、だれもカフェなんて行かないよ・・・なんて話していたのですが、ひょ運名きっかけで、カフェでお茶することになると・・・・

もうカフェは島のおじいちゃんおばあちゃんのたまり場になりました。

そして、カフェのオーナーの女性は、島の人と料理教室やらいろいろなイベントを開いたりして交流を図るようになり、島の人たちの人気者に!!!

なんとも、素晴らしいお話し。

でも・・・

これだけじゃ、何も物語として面白くないですよね。

基本のストーリーは以上のような話から新たな展開へとうつっていくのですが、その中に、島で暮らす人たちの悩みや思い、そして島を出て行く人の思いや願いが描かれていてました。

島で暮らす人たちには、その日となりの事情があり、出て行く人には出て行くだけのわけがあり・・・

そして、おじいちゃんおばあちゃんには、それぞれの歴史があり・・・

そこに様々な形の愛があるんですよ。

その愛の表現がとても素敵なんです。

人を思う気持ちって、色々な形があるんだなって、そんな感想を持たせてもらいました。

そして・・・

年老いたご主人。

ある時に体調を崩し、倒れてしまいます。

島の人はもちろん、離れて暮らしている息子さんも心配になり駆けつけるんですよ。

そして、一緒に暮らしていていた猫も・・・・

この時に猫が取った行動が、また感動的なんです。

年老いた父親が、市まで一人で暮らしていくことを心配した息子は、東京で一緒に暮らそうと何度も説得します。

そして・・・

ご主人の決断は・・・・

私は、海の近くでの暮らしにあこがれていて、いつかは海の近くの小さな町に、その住居を移し、骨をうずめたいなと思っているんです。

できることなら、小さな島に行ってみたいなって。

この映画を見て、その思いが益々強くなりました。

まず・・・

この映画に出てくるおじいちゃん・おばあちゃんの暮らしが、とてものどかで、とてもゆっくりとした時間の中で流れていくんですよ。

それが先ずうらやましい。

今は仕方ないのかもしれませんが、毎日毎日時間に終われる生活をしていると、時々時間が止まってくれればいいのにって思います。

せめて、年老いて、現役を離れたら、もっとゆっくりとした時間の中で暮らしたいと思っていました。

だから、この映画に出てくる島の人たちの生活が、とてもうらやましく思いました。

もちろん、映画では、島暮らしのよいところをクローズアップしているわけですから、よく見えるはずですよね。

隣の芝生は青いんですから。

でも・・・

島暮らしには島暮らしの苦労もあると思います。

でも、憧れます。

近くの漁港で、釣り糸をたれて、連れた魚を食べながら・・・

できれば、ちょっとくらいは野菜を自分で育てながら・・・

時々、他人様からいただいたご好意をありがたく頂戴し、また自分が出切ることで返していく。

そんな暮らしをしたいと思っていたんですが、私の思い描いていた暮らしが、この映画の中にはあったんです。

もう、感動です。

えいがの、中でも主人公のおじいちゃんが、息子さんに「年寄りの時間は、ゆっくりと流れていくんだよ!」ってかたるんですよ。

もう・・・素敵!!!

最高!!!

私は、まだ体の動くうちに、絶対に島暮らしに挑戦したい!!!

そんな思いを描かせてくれる映画でした。

とてものどかで、とても暖かく、そしてとても人間らしい暮らしの描かれた映画でした。

人の愛に飢えている方には、是非お勧めです!!!


さよなら くちびる
今、息子とDVDを見ている。

秦基弘さんなどが楽曲を提供した「わよなら くちびる」っていう映画のDVDを・・・・

この連休中、雨やコロナウィルスの感染予防で、あまり外出もできないだろうからと、レンタルDVDで借りてきて・・・。

映画のストーリーは、若い女性二人の音楽ユニットが、お互いの想いのすれ違いから、解散することになり、最後のツアーを回るところから話が始まるんです。

全国7都市でのライブハウスツアーを行う中で、様々なドラマが起こり、そして、感動的な結末へ・・・

詳しい話は、是非、ご自身で見ていただきたいが、このDVDを見ていて、また私の音楽熱に火がついたって感じ。

私は、昔からミュージシャンにあこがれていて、中学校のころからギター(その当時はベース担当)を初めて、中学・高校と文化祭などで演奏をしていたんです。

でも、大学に入り、だんだん音楽とは遠ざかり・・・

というか、いつの間にか、自分は音楽なんかじゃ食べていけないと、自分の音楽に対する思いにけじめを勝手につけて、あきらめたんですよね。

だから、しばらく楽器には触っていなかった。

でも、仕事を始めたころ、職場でギターを弾く機会があり、また音楽に係るようになったんですよ。

その後、知人とバンドを組み、イベントや講演会などなどで演奏する機会を得られるようになり、一時期は、月に数本のライブをこなすくらいになりました。

しかし・・・

ここで起きたのが、私の転職。

分けあって、その時ついていた仕事をやめることになり、バンドからも自然脱退。

そのバンドも、いつの間にか活動休止。

またまた、音楽から離れることになるんですよ。

やはり、続かないなーって感じ。

これも運命だからと、かってに納得していたつもりでいたんですよね。

でも、まだまだ、わたしと音楽は終わらなかったんです。

次の職場でも、音楽に係ることに・・・

一緒に働いていた同僚の青年から、「ライブに出たいから演奏してほしい!」と頼まれたんですよ。

で、2回ほど、ライブに出させてもらいました。

この時は、あくまでもバックバンド的にね。

それでも楽しかったんですよ。

やっぱりライブは楽しいし、わくわくするんですよね。

たとえそれが誰かのバックであってもね。

やっぱり、自分は音楽が好きなんだなって感じて。

それから、その職場の宴会で、ギター抱えて弾き語りをしたり、演奏できる場を探しはじめたんですよ。

どんな場でもいいからって、探してみたけど、意外に演奏する場って見つけられなくて。

そんなころ、息子もギターを初めて、音楽にのめりこんできたんですよ。

で、作ったのが、家族バンド。

かみさんも、歌唄いたいって言い出したから、これはと思い、家族と一緒にライブをするようになりました。

かみさんが、ボーカル&ウクレレで、息子がギター&&キーボード&ボーカル、私がベース&コーラスというパートで。

楽しいですよ。

家族バンドも。

でも、最近はコロナの事もあり、また音楽をする場面がなくなってしまって・・・。

やはりライブがないと、練習にも身が入らないし。

結局、最近は、バンドでの練習は全くやっていないんです。

それもしょうがないかなって思っていたときに、この映画「さよなら くちびる」をみたんですよ。

車に最低限の機材と着替えだけを入れて、日本全国を旅して歩く。

まさに、私のあこがれているスタイル。

大きなライブ会場でなくていいんです。

小さなライブハウスや、喫茶店を貸切にしたりして・・・

30人位の小さなライブでいいんです。

そんなライブを日本中でできたらなって・・・ずっとずっと心の奥底に描いていたんです。

まさに、この映画は、そんな思いを絵にしたような場面設定。

もう、自分では悔しくて悔しくて・・・

それができない自分にですよ。

もう一度、あの若かりしころに戻れるなら、絶対にミュージシャンを目指したい。

いやいや、今かでもやり直したい。

そんな思いが、また湧き上がりましたよ。

音楽をやりたい!

ミュージシャンになりたい!

私の憧れ

私の夢

そして、私の目標!!!!


こんな夜更けにバナナかよ
大泉洋さん主演の映画「こんな夜更けにバナナですか」を見ました。

DVDを借りてですが・・・。

ま、大泉洋さんが主演の映画だから見たというのが、この映画を選んだ理由です。

我が家は、大泉さんのファンなんですよ。

今まで、大泉さんが出られている英語を、何本も見ましたが、とにかくその映画ごとに役のキャラがこんなにも違うのに、よく演じきれるものだと毎回感心させられる俳優さんですよね。

私は、「幸せのパン」の時の大泉洋さんの役どころが好きですが、シリアスな役だけでなく、熱いキャラも、コミカルなキャラも、みな自然に円知られているのでびっくりします。

テレビのインタビューや、バラエティー番組などで見かけるときは、本当にひょうきんで、よく喋る人なんだなと思っているんですが、ひとたび、映画などの撮影になると、役柄になりきれるんでしょうね。

まさに、役者になるために生まれてきたような方だと思います。

ま、私のようなど素人に褒められても、ご本人はさして嬉しくもないかもしれませんが。

その大泉洋さんが、今回は、キンジストロフィーという難病にかかった、いわゆる障がいを持たれた方を演じています。



障がいをテーマの映画は、数あれど・・・・


ポスターと、キャッチコピーから、大泉さんが、車椅子を必要とする人の役を演ずることはわかっていましたが、こんなにも奥の深いストーリーだとは思っていませんでした。

大泉洋さん演ずるところの約は、キンジストロフィーという病気を患った30代の青年で、二十歳まで生きられないと余命宣告されたのに、30を超えても、まだ生きている。

しかも・・・

障がいは重くなっていくのだが、それでも。病院や施設での暮らしは嫌だからと、たくさんのボランティアさんの手を借りて、24時間体制での介助をお願いして、一人暮らし(?)をそている・・・っというと頃~、話は始まります。

見始めたときに、まず、大泉洋さんの演ずる障がい者は、とにかくあくの強い、わがままな人というイメージでした。

もちろん、この話のストーリーを振り返ると、子の初めに、わがままな人間であるというイメージを持ってもらうことが必要だったのだなということが後から感じられましたが・・・。

その障害を持った方を支えるボランティアに、準主役の若い二人が巻き込まれ、様々な人間模様の中から、お互いの気持ちをぶつけ合い、時には離れ・・・

時には誤解を招きながら、互いに自分の気持ちと向き合い、歩んでいく姿が見られました。

そこに・・・主役である大泉洋さんふんする障害を持たれた方が、その人の人生と思いと夢と涙と怒りと・・・

様々な思いをたくさんの方に伝えながら、時には助けられ、時にはささえあう・・・自分でも人の役に立てるというという強い信念の元生きている姿が描かれているんです。

ボランティアさんで24時間体制でささえられている障がい者の自立生活の葛藤を描きながら、ただ頼むばかりでなく、自分らしく生きることも忘れない・・・そんな生き様を見せ付けられました。

劇中で・・・」助けてもらえばいいんだよ・・・できないことは・・・」という台詞。

なんとも重みのある言葉だろうか。

私達だって、見栄を張り、かっこつけて、できないことをできないといえず、無理して、悩み、苦しんで日々過ごしていることが多いと思いませんか。

でも・・・

助けてもらえばいいんです。

できないことは、人の手を借りればいいんです。

それは、けっして恥ずかしいことでもなんでもないんです。

そのことを教えられたような気がします。

また・・・

私も、障害を持たれた方々と関わりのある仕事をしていますが、私の周りにいる障がいをもたれた肩は、本当に自分お気持ちに素直に生きているのだろうか?

障害を持たれた方でも、自習を求めていいはず。

でも・・・・

彼らは、自由を求められているのだろうか????

私は、自分の仕事にも大きな疑問を感じました。

いままで、当たり前だと思っていたこと。

いままで、自分は障害を持たれた方々に寄り添ってきたと思っていたこと。

でも・・・

本当に、寄り添っていたのかな???

自分のやってきたことに、疑問を投げかけてくる作品だったんですよ・・・この「こんな夜更けにバナナかよ」は・・・

自分で動くことのできない難病に侵され、自分ひとりでは穴にもできない身体になってしまった彼は、わがままを言わなくては自由を手に入れられなかったんですよね。

私達は、自分で好きな事をやろうと思えばやれるから、わがままなんていわなくても我慢ができるんです。

でも・・・

自分で何もできない人たちにとって・・・

誰かの助けを借りなくては生きていけない人たちにとっての自由って、我慢の中にはないんですよね。

だから・・・わがままと思っているのは周りの私達であって、ご本人は必死なんですよね。

そして・・・

ボランティアさんに支えてもらう生活を維持して行くことも、ただお願いするだけでは、だれも答えてくれない。

お互いに対等な対場を得ながら、共に支えあえる関係であることが大切であり、ただただお願いしますでは、ボランティアさんも、すぐに去っていってしまうんだなと、子の映画を見ながら感じました。

ここにも、息ていくために、ボランティアさんを繋ぎ止めておくために、必死な姿があったことを改めて感じました。

この映画は、実話をもとに作られたと聴きます。

この話に出てきた、モデルになった方は、本当に強く、そして熱く生きてこられたんだなと思いました。

また、その熱い思いが、二十歳まで生きられないといわれながら、四十過ぎまで生きながらえた力なんだなと思いました。

私は・・・

まだまだそんなに強くはなれません。

もう50も半ばを過ぎているけれど、実は臆病で、弱気で、引っ込み思案で・・・

でも、そんな自分から、残りの人生は、もっともっと自由に生きていけるようになりたいと思いました。

だって・・・

私達は、やろうと思えば何でもやれるんだから!!!


天気の子
先日、遅ればせながら・・・

映画「天気の子」を見ました。

そう・・・あの、新海誠監督の・・・

「君の名は・・・」に続く作品ですよ。

連休中に、家に居る時間が長くなるからと、息子が借りてきたんですよ・・・DVDを・・・

ま、それほど見たいと思っていたわけではなくて・・・

だって・・・

その前の「君の名は・・・」も、実を言うと、世間では、もう何回も見に行きました・・・って人多かったと思うんですよね。

でも、私はそれほど感動しなかったんです。

逆に、なんでそんなに、この映画が騒がれるんだろうって、不思議でしょうがなかったんですよ。

だから、私は、1回見ただけで、2回目はありませんでした。

私の理解力が足りないのかな・・・とかも思ったりしたんですよ。

感動しない人間ではないと思っています。

それどころか、年を王ごとに、涙腺がゆるんでゆるんで困ってるんですよ。

でも・・・

「君の名は・・・」は、感動できなかったな。

そのこともあってか、新海誠監督の映画には、あんまり心惹かれなかったんです。

ま・・・

世界は広いわけですから、私のように感じる人がいてもおかしくはないですよね。

みんながいいというものは、自分もいいと思えないといけない・・・なんてこと無いと思うんで。

感情は、人それぞれ違いますからね。

でも・・・

たまたまです。

偶然です。

たまたま息子が借りてきたから、時間もあったので、一緒に見てみました。




「天とつながる子」

はっきり言って・・・・

この「天気の子」も、あまり感動はしませんでした。

それよりも・・・

最後、日本はどうなってしまうの????

この結末はどうなるの・・・???

という、不完全燃焼的な終わり方に、疑問符だけが残ったのが感想です。

あることがきっかけで、天とつながった女の子が、自分の力を誰かのために使いたいと思い、お天気屋さんをはじめ、以来のあった日に、以来のあった場所を晴れにしてあげると言うのが話の主題。

しかし・・・

これは私の解釈ですが・・・

自然の恵みを人の都合で変えてしまった付けが、豪雨という形で東京におこり、その付けを、天とつながったその子が、自分を犠牲にして、みんなの暮らしを守ろうとする。

ストーリーとしては、確かに面白いんですけどね。

人に喜ばれることは、本当に嬉しいことです。

だれでも、自分が誰かの役に立てたと実感できると、喜びが倍増しますよね。

しかし・・・

その結果が悲しい結末につながっているとは、誰も思わずにいるんですよ。

主人公を除いては・・・

主人公の女の子だけは、自分の体の異変に気づき、自分がやっていることは、本当は自然に対する冒涜なのかと心痛めているんですよね。

それでも、人に喜んでもらえるから、一生懸命、お天気にするんです。

そして・・・

体が消えていく・・・

う~~~・・・・

これ以上ストーリーを話すと、これから見るって言う人(もういないかもしれないけど・・・)は、つまらなくなってしまうし、先にも述べたように、この記述は、私の個人的な解釈であり、他の人は違う解釈をしながら見ているかもしれないので、これ以上の説明はしませんが・・・

でも・・・

自然とつながるということは、自然のあるがままを受け止めて生きていくということ。

だから、自然の流れを自らの力で、無理に変えようとしてはいけないのではないのかな。

昔の人は、生きる為に、雨を転機に変えて欲しくて、雨乞いをしたり、お天気をつかさどる巫女さんがいて、天に、人々お願いを届けたりして、お天気の回復を願ったりしたそうです。

しかし・・・

その巫女さんは、みな悲しい結末が待っているとか。

自分の身体を捧げて、人々を守っていったんですって。

そして、この映画では・・・・

人々のために身を挺する覚悟をした主人公と、自分達の心を大切にしようとした少年の葛藤が、東京を変えていくんですよね。

その選択をおかしいとは思わないし、当然だと思うんですけどね・・・

若者達の選択の結果、世界が変わってしまった。

東京も、その姿を変えてしまった。

そして・・・

その後、東京は・・・?

世界は・・・・?

どうなってしまったのかは語られていませんでした。

私は、その選択の結果が、どこまで、世界に影響を及ぼしたのか・・・

そして、その後、人々がどうなっていったのか・・・

それが知りたかった。

なのに・・・・

不完全燃焼なんですよ。

新海誠監督は、確かに素晴らしい監督です。

その作品は確かに素晴らしいと思うんです。

しかし・・・

私とは、どこか波長が違うのかな。

今年の梅雨は、なかなか明けてくれませんね。

まるで、天気の子のお話のように・・・

そんなことを、雨空を見上げながら感じています。