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こんな夜更けにバナナかよ |
大泉洋さん主演の映画「こんな夜更けにバナナですか」を見ました。
DVDを借りてですが・・・。
ま、大泉洋さんが主演の映画だから見たというのが、この映画を選んだ理由です。
我が家は、大泉さんのファンなんですよ。
今まで、大泉さんが出られている英語を、何本も見ましたが、とにかくその映画ごとに役のキャラがこんなにも違うのに、よく演じきれるものだと毎回感心させられる俳優さんですよね。
私は、「幸せのパン」の時の大泉洋さんの役どころが好きですが、シリアスな役だけでなく、熱いキャラも、コミカルなキャラも、みな自然に円知られているのでびっくりします。
テレビのインタビューや、バラエティー番組などで見かけるときは、本当にひょうきんで、よく喋る人なんだなと思っているんですが、ひとたび、映画などの撮影になると、役柄になりきれるんでしょうね。
まさに、役者になるために生まれてきたような方だと思います。
ま、私のようなど素人に褒められても、ご本人はさして嬉しくもないかもしれませんが。
その大泉洋さんが、今回は、キンジストロフィーという難病にかかった、いわゆる障がいを持たれた方を演じています。
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天気の子 |
先日、遅ればせながら・・・
映画「天気の子」を見ました。
そう・・・あの、新海誠監督の・・・
「君の名は・・・」に続く作品ですよ。
連休中に、家に居る時間が長くなるからと、息子が借りてきたんですよ・・・DVDを・・・
ま、それほど見たいと思っていたわけではなくて・・・
だって・・・
その前の「君の名は・・・」も、実を言うと、世間では、もう何回も見に行きました・・・って人多かったと思うんですよね。
でも、私はそれほど感動しなかったんです。
逆に、なんでそんなに、この映画が騒がれるんだろうって、不思議でしょうがなかったんですよ。
だから、私は、1回見ただけで、2回目はありませんでした。
私の理解力が足りないのかな・・・とかも思ったりしたんですよ。
感動しない人間ではないと思っています。
それどころか、年を王ごとに、涙腺がゆるんでゆるんで困ってるんですよ。
でも・・・
「君の名は・・・」は、感動できなかったな。
そのこともあってか、新海誠監督の映画には、あんまり心惹かれなかったんです。
ま・・・
世界は広いわけですから、私のように感じる人がいてもおかしくはないですよね。
みんながいいというものは、自分もいいと思えないといけない・・・なんてこと無いと思うんで。
感情は、人それぞれ違いますからね。
でも・・・
たまたまです。
偶然です。
たまたま息子が借りてきたから、時間もあったので、一緒に見てみました。
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世代交代・・・? |
田舎暮らしにあこがれて・・・
田舎暮らしにあこがれて、信州の山奥に越してきたのがもう何十年も前の話し。
都会で暮らしていたことは、空の狭い街の中で、窮屈な暮らしをしていました。
でも・・・
結婚をして、子供ができると、もっと空の広いところで暮らしたいな・・・子供を、もっと広々としたところで育てたいなって思うようになり・・・。
信州に転居!!!
信州に越してきたころは、それでもあまり山奥でない・・・・(都会のものに言わせれば十分山暮らしだと言っていたけど・・・)、小さな町に暮らしていました。
でも・・・
そこでの暮らしは、都会での暮らしと大して変りなく、団地暮らしだったこともあり、休みの日には、家族5人が家の中にいるのは窮屈で、いつもいつも出かけてばかり。
ま・・・
周りは観光地ですから、遊びに行くところはたくさんあるけどね。
でも、それなら、なにも田舎に越してこなくても出来たかなって思うようになり・・・
もっと田舎暮らしを満喫できる土地をと探したんですよ。
そしてたどり着いたのが、ある村の山の中。
たまたま縁あって、この土地300坪くらいある小さな家を借りることができて・・・ね。
かみさんの憧れだった、ヤギも飼ったし、畑も作った。
ま、土が粘土質で、まともな野菜ができるまで何年もかかりましたけどね。
ヤギも、まったくの素人が、犬やねこを飼うがごとく飼い始めたんだから、もうわからないことだらけ。
なんども、ヤギを飼育しているお宅にお邪魔して、いろいろ教えてもらいましたよ。
ヤギって、小さいころはとっても身軽で、低い柵なら飛び越してしまうんですよ。
それに、頭良くてね・・・・
木を横向きに打ちつけてあると、そこに足(爪?)をかけてよじのぼるし・・・
だから、小屋や柵を作るときには、基本、木は縦に使う・・・なんとも知らなかったから、しょっちゅう小屋を脱走されて。
近くの中学校の花壇の花を食べられたり、裏の家の畑に入ってしまったり。
初めのころは、もうてんやわんや。
でも、今思えは楽しい思い出ですよ。
そのヤギも、11年一緒に暮らしましたが、老衰で他界してしまい、今は犬だけが元気ですけどね。
そんな田舎暮らしをしていると、いろりととやることも多くて・・・。
家の補修も、できることは自分でやらないと、お金ばかりかかって。
結局、お金稼ぐために仕事ばかりして、暮らしを楽しむことができなくなっていしまうという悪循環に陥ってしまうんですよ。
だから・・・
昔は貧乏暇なしってよく言ったけど、わかるな!!!
自分でできる限りやろうとすると、本当に暇な時間なんてできないんですよ。
だから、田舎での暮らしを本気で楽しもうと思ったら、意外に暇なんてないんだよね。
でも、それが楽しくて、やりたくて、田舎に来たんだから、頑張らないと。
そう思って、十数年、山暮らしをしてきました。
恰好は、それなりになったかなと思います。
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ベストマッチ |
アリアプロの「Meister」
我が家のギターの一台に、アリアのMeisterというギターがあるんです。

小ぶりでいて、それでいてなりもいいギターなんですよね。

アリアのギター全体的にそんなイメージがあるんですが・・というか、我が家にある、他のアリアの鉄弦ギターがみなそうなんですが・・・ネックは細めで弦間隔は狭いです。
だから、女性や手の小さい方には弾きやすいギターですが、ネックの太目のギターに慣れた人には、狭くて違和感を感じるかもしれないかな。
私も、他のギターを弾いた後にこのギターを弾くと、弦の感覚の狭さに戸惑う時がるんですよ。
でも、このギターをしばらく弾いてると、弦の感覚にも慣れてくるのでかえって弾きやすく感じる時もあります。
ちょっと複雑な指使いをするようなコードを押さえる時には、ネックの太いギターよりも押さえやすいですしね。
なので、フィンガーソロで弾く時には、わりと重宝して弾いています。
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毛虫だ!!! |

我が家の花壇に・・・いるんですよ・・・
お化け・・・じゃなかった・・・
毛虫が・・・!
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はなゆずに実がついた! |
風水に夢中になって・・・!
私は、風水とか結構好きで、一時期よく読んでいたんです。
Drコパさんとか好きでしたね!!!
新年になると、コパさんの風水雑誌などを買い込んで、そこに付属でついているシールとかを家じゅうに貼ったりしてね。
あと・・・・
金運が上がるグッズを買いに行ったり。
お財布も、毎年買い替えていましたよ。
お財布は、黒か茶のもので、長在府が良いと聞くと、その財布をさがしに行きました。
今年はどの方位のお店で買うといいとか・・・・出かけるならどの方角が吉だとか・・・
仕事場はどの方角がいいとか・・・そういわれても、家も仕事場も、自由に変えられないから、仕方ないんですけど・・・
でも、なんだかいいことが書いてあると嬉しくなってしまって、テンションあがりましたよ。
ただ、いろいろやってみたけど、そんなに思ったような効果もなく、だんだんテンションが下がってきたので、ここ数年、あまり意識をしていなかったんです。
でも・・・・・
昨年末に引っ越しをしてから、また、風水や神様とかに意識が行くようになって、色々とやりだしました。
西の玄関には、黄色いものを置くと金運が上がると書いてあったので、黄色い鉢植えに入った金のなる木を置いてみたり・・・・
家のそれぞれの部屋の位置を調べて、魔除けグッズを置いてみたり・・・・
観葉植物がいいと言われれば、花屋に飛んで行ったりしています。
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こんなところにもアジサイが |

職場の近くにある、ある施設の職員駐車場の一角に、アジサイが何本か植わっていたんです。
この駐車場の隅に、ごみ集積場所があるので、しょっちゅう出入りしている場所なのに・・・
アジサイが植わっていたなんて気が付かなかったんですよ。
今、ちょうど花が咲いていたので気が付いたのだですけどね。
ふだん、周りをあまり見ていない証拠かな。
もっと観察しないと、大切なことも見落としてしまうかもしれないな。
大好きなものも、気が付かずに通り過ぎてしまうかもしれない・・・・。
大切な時間は、今しかないかもしれないのにね。
何気なく過ごす毎日より、色々な感動を感じながら暮らす日々の方が素敵だよね。
そんな毎日を送りたいな。
この花を見つけたときに、そんな風に感じました。
自分の暮らし方・・・
自分の日々の過ごし方・・・
もっともっと大切に・・・
限られた時間だから・・・
今という時は、もう二度と帰ってこないから・・・
やり直しはできないのだから・・・
ミスや間違いは誰にでも・・・いつでも起こるものだけど・・
後悔していても、何も生まれないけど、でも、そこから、新たな気づきはほしいものだよね。
そして・・・
いくつになっても、成長できる自分でありたいと願っている。
アジサイの花・・・きれいだな。
今度からは、ここに来るたびに、目を向けるようにするね。
ありがとう!!!
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手作りのギター演奏用の足台 |
日曜大工
DIYなんて言うほど大げさなものではないですが、私は、いくつか手作りで物を作っています。
昔風でいえば(今でもいうのかな?)日曜大工ってやつですね。
DIYなんてしゃれたもんじゃないです。
本当に簡単な物しか作ってませんけど・・・。
例えば・・・
本棚!!!!

ワンパイ材を主に使って、いくつか作りました。
出来た本棚を買ってくるよりは安くできるし、ある程度、設置場所にあわせて大きさも変えられるしね。
それに、ワンパイ材は規格品だから、出来上がりが想像しやすいっていめり十もありますしね。
値段も、ホームセンターで安く売っているのでお手軽に使えますよね。
だから、色々な雑誌の中でも、ワンパイ材を使った手作り品の特集なんかも、昔はずいぶんやっていたようですよ。
ただ、私のような素人が作ると、見かけはけっしてオシャレじゃないんで、その所は割り切りが必要かな。
この新型コロナウィルスで騒がれている昨今では、おうち時間が注目を集めているので、こんな時に、色々と手作り品に挑戦してみるのもいいのではないでしょうかね。
そんな時に、このワンパイを材料として、何か作ってみるのも楽しいかもしれませんね。
後は、作業台も作りました。
けれど・・・今はその作業台は、革細工などの製品を展示する棚になっていますがね。

CDラックやカセットテープラックも作りましたよ。

作り方の基本は、みな同じ(作業台は違いますが・・・)なんです。
サイズを変えただけ。
でも、その物にあわせたサイズに作ってあるから、片づけるのにスムーズですよね。

工具も、最低必要な物だけ・・・
私が、持っている工具も、電動の丸ノコとインパクトドライバーくらいかな。
後は、普通ののこぎりやドライバーと、キリかな。
ねじのサイズは、作るものに合わせて使い分けるので、数種類あるといいですが、工具は最低必要な物だけあれば十分。
仕上がりをきれいにしておきたかったら、電動サンダーもあると便利ですよ。
そんなもんで、色々と作れるから、時間があるときには楽しんでやれますよ。
我が家では、現在高校3年の息子がいて、その息子と一緒によく作るんです。
切るのは私の仕事ですが、それを組み立てるのは、主に息子がやっています。
親子の共同作業で、絆も深まりますから、一石二鳥。
親子の会話も弾みますしね。
足台も手作りです!!!
そんな、手作り品の中に、ギターを弾くときに使う足台もあるんです。

これも手作りです。
手作りといっても、本当に気を組み合わせて杢ねじで止めただけの簡単なものですけど・・・・

以前は、市販の足台を使っていましたが、すぐに壊れてしまったので、自分用に作りました。
ある、大御所ギタリストさんが、手作りの足台を使っていて・・・
年季が入っていて、かっこよかったのを見たのもあって・・・
自分でも作ってみました。
見た目はいまいちですが・・・使いやすいですよ。
ギターを弾く時の足台って、使う状況によって、微妙に高さが変わってくるんですよ・・・私の場合は。
もちろん、そんな細かいことを気にせずに使っている方もしますけど。
足代を作り始めたころは、調子に乗って、靴を履いた時にちょうどいい高さ・・・とか・・・
はだしの時にちょうどいい高さ・・・とか・・・・
この椅子の時には・・・とか・・・
何種類もの足代を作りました。

この他にも、色々なサイズの足台を作りました。
椅子の高さ等にあわせて、サイズを変えられるように。
材料は、家にあった端材を使って。
どんな木でもよかったんですよ。
とにかく、自分で作った足台を使いたいと思って作っていたのでね。
手作りって楽しいね!!!span>
手作りって・・・みてくれは悪いけど、思い入れがあって、使っていて楽しいですよね。
だから、この足台も、私のお気に入りです。
自分で作ると愛着がわいてくるんですよ。
だから長く使えると思うんです。
我が国の流れでも、今までは使い捨ての時代だったかなと思います。
100円均一商品など、手軽に色々なものが手に入る時代でした。
もちろん、今でも手に入るんですが・・・
しかし、ゴミの減量化など、環境問題などにも、今は注目が集まり、使い捨てではなく、長く使えるものがいいのでは・・・という社会的風潮に変わりつつあると思います。
この手作り品は、そんな時代にもマッチしているのではないでしょうか。
昔は、手作りすれば安くできる・・・経費が削減できる・・・的な考えもありましたが、現在、安い商品がこれだけで回ると、家具ですら、手作りよりも既製品の方が安い場合も珍しくありませんよね。
でも・・・
でも・・・・
手作りすると、愛着がわきます。
物を大切にします。
そして、長く使えます。
そん時にかかるお金だけでは変えられないものがたくさんあるのではないでしょうか。
たかが足台です。
既製品を買っても数千円のものです。
でも、ぬくもりと愛着がこもっている、自分で作った足台にはかないませんよ。
この足台も・・・・長く使い続けていきたいですね。
大切に・・・・!!!
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旅 |
私の夢・・・・
それは、旅をすることなんです。
例えば・・・
演奏活動をしながら日本中を旅して歩く・・・とか・・・・
ギター1本持って、日本中を旅して歩いてみたいんですよね。
小さな町の小さな店の前で、通りすがりの人を相手に歌を唄ってりしてね。
もちろん、小さな会場でコンサートを開いたりするんですよ。
喫茶店とか・・・・
お店の一角とか・・・・
小さくていいんです。
お客さんも、20人~30人も入れば満足。
それこそ、一桁でも、私の音楽を聴きに来てくれる方がいるんなら、それでいいんですよ。
そんな小さなライブをしながら、旅をしてみたいなって思ったりしてね。
それと・・・例えば・・・
手作り品を持って、行商(販売)をしながら日本中を歩くとか・・・
作家活動をしながら・・・旅先で、アイディアを形に変えながら・・・
私の活動の一つに、革細工作りがあるんです。
作るのは、主に小物なんですけどね。
でも、私の作った作品を、誰かが喜んで使ってくれたらうれしいな。
手に取ってくれるだけでも、ワクワクしてきますよね。
作品を作っては売り、作っては売り・・・
売れない時には、ちょっとどこかで日雇いのアルバイトでもしないと食べていけないのかな???
旅を続けていけなくなっちゃうのかな????
でも、そんな苦労も、後々には、きっと素敵な思い出に変わるんでしょうね。
ただ観光旅行も好きだけど・・・
ただ見て回るだけの旅も嫌いじゃないんだけど・・・
目的を持って、日本中を旅して歩けるようになりたい。
それが、私の一つの夢なんですよね。
車は、ハイエースかキャラバンみたいな、フルサイズのワンボックスカーがいいな。

そこに、販売物や、楽器などを詰め込んでね。
あ・・・キャンプ用品も忘れずに!!!
ずーっと宿屋に泊まるんじゃなくてさ、基本はテント泊か車中泊。
でも、もう年だから、テント泊や社中泊ばかりじゃね・・・身体が疲れちゃうでしょ。
だから、時々宿屋に泊まったりしてね。
最近は、日本各地で日帰り温泉も増えているから、旅先々で温泉に入ってね。
疲れた身体を癒すんですよ。
そして、旅先の地物を材料にして、食事を作ってね。
あ、もちろん、男の手料理だから、出来たものを買ってきてもOKだけれどね。
お酒は、その地のものを頂きたいよね・・・どうせなら。
そして・・・・
何よりの楽しみは、人との出会いですよね。
旅先々で、色々な方々と出会い、語り合い、そして同じ時間を過ごす。
もう、それが出来たら最高ですよね。
日本中に友達ができちゃうって事だからね。
すごいことだよね・・・・それってさ。
考えただけでもワクワクしちゃわないですか????
日本中に友達ができちゃうんですよ!!!
そんな生活を夢見ながら、今はサラリーマン生活に身をおいている私。
毎日、伝書バトのごとく、家と職場を律儀に往復している私。
時々、いつもと違う道を歩いてみたいと思ったりもするけれそ・・・・。
ちょっとだけ、いつもと違う道を走ってみようかなって思う時もあるんだけれど・・・。
思い切って、全然違うことあ始めちゃおうかなって考えたこともあるんだけれど・・・。
なかなか、思うほどに冒険も出来ないんだよね・・・
もう50も半ばを過ぎたから・・・
そんな生活は、今生では無理かもしれないな。
でも、来世では、ギター1本抱えて、日本中を旅して歩けるかもしれないから・・・
自分の作品を持って、日本中の人の所に出かけていけるかもしれないから・・・
今から準備をしておかないとね。
今生から始めておかないとね。
今やっていることは、来生につながっているらしいから。
そんな日が来ることを信じてさ!!!!
今から。
だって・・・人生って、ずーとずーとずーと・・・続いているんだからね。
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たかが弦・・・されど弦・・・ |
私の趣味の一つにギターの演奏があるんですけど・・・・
ギターって、奥が深い楽器だと思っています。
ギターって、小さなオーケストラとも言われるほど、様々な弾き方ができるんですよね。
一番一般的な、いわゆるストリーク奏法。
うちのかみさんも、以前よく言っていたんですが、ギターってじゃかしゃかしてうるさいって・・・・。
それは、私の演奏がへたくそだからうるさかったのだと思うのですが、その表現のようにじゃかじゃかと、弦をピック(ギターを引くときに使うプラスティックなどでできた小さな道具)でかき鳴らすように弾く弾き方です。
よく、ギターの弾き語り・・・って言われる時に、一番一般的に使われる弾き方じゃないのかな。
そして、アルペシオ奏法。
アルペシオとは、日本語になおすと、分会和音と言うそうです。
ストロークは、いわばコードと呼ばれる和音を一度に鳴らす双方ですが、(実は、ストロークの中にも、様々な奏法があるので、全てが一度に鳴らすわけではないのですが・・・それを全部解説していると、ギターのの初心者向け教法見たくなるので、割愛します。)
アルペシオは、和音を順番に一つ一つ鳴らしていく奏法を言います。(アルペシオも、厳密に言えば、全てが一音一音鳴らすのではなく、場合によっては、複数の音を同時になるあすこともあるんですが・・・・これも、詳しくは教本に譲りたいと思います。)
その他にも、メローディーとベース音と伴奏を同時に鳴らしながら曲を表現するソロギターなんて言い方で、最近注目されている双方もあります。
このソロギターでは、押尾コータローさんや吉川忠英さん、田中彬博さん、南澤大輔さん等などが有名ですよね。
他にも、細かく分類すれば、もっと多くの弾き方があるのですあ、私の知識では小迂回しきれないので、これも、教則本にまかせましょう!
ま、色々な奏法を駆使して演奏するギターは、他の楽器との競演ももちろんできるのですが、ギターだけで、演奏(伴奏)を完結させることもできるほどの表現力を持った楽器なんです。
そこが、小さなオーケストラとまで言われるゆえんだと思います。
そのギターですが・・・
もちろん、私はまだまだ腕が未熟ですから、プロのような本格的な表現はできませんが、それでも、最近、その音の違いを意識するようになりました。
音の違いとは・・・
もちろん、それぞれギターそのものの素材(みな木でできているのですが、材質の違いに余地、音も違ってきます。)や、ギターの組み立て方、また、ギター製作者の思い等により、もちろん個体差も含め、一本一本音が違ってきます。
高い楽器だからいい音・・・とも言い切れませんが(以前、あるプロのミュージシャンの方とお話をさせていただいたときに、そのミュージシャンお方が、「50万円するO社の自分おギターよりも、バックで演奏しているギタリストの持っているT社の5万円のギターのほうがいい尾とするんだよね・・・。」なんていう話を聞かせていただいたこともあります。)、それでも、値段が高いギターはそれなりに、みな言い音しますよね。
でも・・・いい音の概念って、実は人それぞれで違うので、一概に、このギターはいい音だ・・・とか、このメーカーのギターの音はよくないなんて、誰にも決められないものだと思っています。
様は、弾く人が気持ちよく弾けるギターは、高かろうが、安かろうが、いい音だといってもいいのではないでしょうか。
事実・・・
私も、うん十万えんのギターも持っています。
そのギターももちろんいい音で、私のお気に入りですが、アリアというメーカーで出している1万円のくらっしっくギターも我が家にあって、かみさんがギターを弾いてみたいと言うので買ったギターなんですが、とってもいい落としているんです。
一万円でも、こんないい音のギターがあるんだな・・・と、私なりに感心している1本なんですよ。
そして・・・・
ギターの音色を決めるもう一つの大切な要因だと思っているのが、ギターの弦です。
この、弦と言うやつもピンきりで、値段も1セット(6本入り)で300円くらいのものから、数千円するものまであります。
この弦も、高いほどよい音・・・と断定はできませんが、やはり高いものの方が、しっかりとした音をかもし出してくれることは確かかなと思います。
ただ・・・
高ければいいのかと言うと、やはりそうではなくて、個人の好みが大きく影響する部分だと思うです。
というか・・・
ギター本体は、そうそう何本も買い換えることなんで、プロでもない限り普通はしません。
だから、本体で、色々な音色をチョイスするのは難しいのですが、弦は、基本的には消耗品ですので、弦を交換するたびに、違う弦を張ると、少しは音色の違いを楽しめるんですよね。
でも・・・
結局は、お気に入りの弦を毎回張るんですけどね。
私はと言えば・・・
一番のお気に入りは、やはりELIXIR(エリクサー)の弦ですかね。

弦の響きもいいですし、弾きやすい。
それに、なんといっても耐久性が高い。
弦も切れにくいように思えます。
ワンセットあたりの値段は高めですが、それでも、通常の弦の2倍以上もてば、かえって、コスト的には安くなると思うんですよね。
私は、この弦を半年くらい張りっぱなしにしたこと主ありますが、それなりに弦の劣化はあるものの、弾いていて、嫌な音にはなりませんでしたよ。
でも、時には、いつもと違う弦を張ってみようかな・・・なんて、欲を出してみるんですが、今のところ、この弦よりもいいなと思う弦とは出会っていません。
ただ・・・
先日使ってみたSAVAREZ(サバレス)という弦は、プロのギタリストからも推奨されている記事が出ていただので、ためしに張ってみたところ、音は本当にELIXIR(エリクサー)に引けをとらないほど、いい響きでした。

特に、フォースフォアブロンズタイプは、一般の弦だと、張ったばかりの時には、ちょっとぎらついた感じの音がして、しばらく使い込んでからの方が、安心して聴いていられる音になるんだよな・・・と思っているんですが、このSAVAREZ(サバレス)は、張ったばかりでも、本当ぎらつき感を感じませんでした。
これは評判どおりだなと、大満足。
ただし・・
この弦を張ったギター4本のうち、2本が、はって数日で弦が切れてしまったんです。
一台は1弦で、もう一台は3弦でしたが・・・。
そんなことから、もしかしたら、ちょっと弦が切れやすいのかな????とも思いました。
他の弦の口コミで、やはり、「○○の弦は、1弦と3弦が切れやすいと感じる・・・」なんて投稿を目にしたことがありますが、この弦もそうなのかな・・・って思いました。
で、結局、またELIXIR(エリクサー)に戻ってますけどね。

ちなみに・・・
クラシックギター用のナイロン弦は、SAVAREZ(サバレス)おすすめですよ!

私は大いに気に入っています。
音も、私の使っているタイプは、きらびやかではないですが、シックにまとまり、良い響きをしてくれます。
もち・・・アリアの1万円のギターに張っていますよ。
でも・・・
この弦っていうやつも、先に記載したように、本人の好みですからね。
消耗品だからと、安い弦をこまめに張り替える方もいますし・・・・
その人の思いで決まるんだろうと思っています。
でも・・・
ギターに限らず、楽器は、やはり気に入った音に出会えると、ますます演奏したくなるものですよね。
だから・・・
わからないなりにも、私は、これからも音にこだわれたら、音楽が、もっともっと楽しくなるんだろうなと思っています。。。。
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