|
ブックカバー |
お気に入りの道具を使うと、いつもと同じ事をしていても、なんだか楽しくなってきませんか?
私は本が好きで、よく、空いている時間には本を読んでいます。
といっても、文学少年だったわけではなく、若い頃から推理小説とかが好きで、よく読んでいたんです。
西村京太郎とか、赤川次郎とか・・・・。
50を過ぎた今でも、推理小説が大好きです。
もちろん、年をとるごとに、他のジャンルの本も読むようになりましたけど・・・。
ハリーポッターにははまりましたね。
初め、DVDで映像を見て面白かったので、本を読み始めてみると、映像ももちろん面白いのですが、活字で読む方が世界が広がる感じがして、夢中になりました。
あの時は、朝起きると、1時間くらい、本を読んで、それから一日の活動が始まる・・・といった日課になってたほど。
それ以来、ファンタジー系も読むようになりました。、
三浦しおんさんの、まほろ駅前シリーズも面白かったな。
また、最近では、娘が本屋に勤めているので、娘に、父親に読ませたいお勧めの本を時々選んでもらって読んでいるんです。
だから、けっこう、ジャンルは広がりましたよ。
薦められて読む本は、普段、自分では選ばないような本が多いので、とっかかりにつまずくこともあるのですが、それでも薦めてもらったので、かならず読み終えようと頑張ってみると、面白くなってくる・・・なんてこともしばしば。
今では、次に何を進めてくれるのか、楽しみなんです。
で・・・・
その読書をより楽しくしてくれるのが・・・
このブックカバーなんです。

実は、私は、副業で革の小物製品を作っているんですよ。
で、このブックカバーも、私が試作で作ったもの。

イメージして、実際に作ってみると、けっこう不都合があったりして。
で、手直しを繰り返し、商品化していくのですが、その途中で試しに作ったものは、私自身や家族に使ってもらうんです。
このブックカバーも、初めてつったものなんです。

娘に、ブックカバーが欲しいから作って・・・とせがまれ、着手してみたんですが、革の扱い方に失敗があり、娘にプレゼントするわけにもいかず、私が使うことにしました。
でも、これが結構気に入っています。
見た目的に問題ありの商品ですが、使うごとに味が出てくる感じで・・・。
本を読むのも、より楽しくなります。
ですから、このブックカバーに本を入れて、毎日かならず持ち歩いているんです。
本を取り出すのがワクワクする一品です。
|
|