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TSUKEMENのライブへ・・・・ |
去る、8月29日の土曜日に、TSUKEMENのライブが、軽井沢の大賀ホールで開催され、我が家も参加あせていただいたんです。

この新型コロナウィルスの問題があり、本当ならば、毎年4月に行われていたTSUKEMENツアーが、再三延期となり、この8月29日に、ようやくスタートしました。

しかし・・・
世間では、まだまだ、新型コロナウィルスの感染者が増えていて、国の非常事態宣言こそ出されてはいないんですが、それでも、社会全体で自粛ムードが納まらない中でのツアー。
できうる限りの感染予防策を施しての開催となりました。
マスク着用、消毒の使用はもちろんのこと、今回一番大きな変更は・・・
今まで一度に集まっていたお客さんを、2回に分けのライブ。
通常の半分の動員数で、開催回数を増やすと言う方法をとったようです。
その為、春のツアーに申し込んだ方々には一度全て返金し、再度申し込みを受け付けると言う手間のかけよう。
それでも、一人でお多くの方に、自分達の音楽を聴いていただき、笑顔を取り戻してもらいたいと言うメンバーの思いが、ひしひしと伝わってきました。
2回公演
この日がツアーの初日でした。
午後1時からのライブと、午後5時からのライブの2回公演で始まったTSUKEMENツアーの初日。
音響的には好評の、軽井沢大賀ホール。

毎年、ツアーの初日を、このホールで迎えるのは、リーダーのTAIRIKUさんが長野出身と言うだけでなく、きっと、このホールに対するメンバーの熱い思いがあるからだと思います。
しかも・・・
今回は、人席ずつ間を空けての鑑賞。
しかも、前後の席もずらして、密な状況にならないように工夫がされていました。
ステージから見ると、きっとがらがらの客席に見えたのかもしれませんが、見ている私達は、ゆったりとした環境で聞けたので、ある意味、ラッキーと言うところもありました。
今回は、ニューアルバム「時短」を引っさげてのライブでした。

クラッシックの敷居を低くして、もっとたくさんの方に楽しんでもらいたいと言う思いから、誰もが一度は耳にしたことのあるような有名な曲の、しかも、誰もが知っているようなフレーズだけをつなげて、本来なら30分とか40分とかかかる曲を5分に縮めて編曲した楽曲を中心に、オリジナル曲などを交えて2時間のライブを構成されていました。
聞きなれたフレーズばかりだから、クラッシックと言っても飽きることなく、あっと言う間に2時間が過ぎていきました。
今回のツアータイトルが「時短」だと知った時に、コロナウィルスの感染予防のため、ライブの時間は短くして、中身の濃いライブをしますよ・・・という意味の「時短」かと思ったのですが、実は、クラッシックの楽曲を、時間を短くして、だれでも親しみやすく、そして楽しめる楽曲に編曲をしました・・というアルバムタイトルの「時短」から来るもであることを知って、ほっとしました。
だって、中身が濃くても、2時間のライブの内容を1時間で表現できるわけないんですから。
でも、ライブはしっかりと2時間楽しませてくれました。
コロナで心配される中で・・・・
新型コロナウィルスの感染が心配され、このようなライブなど、人が集まるイベントは軒並み中止となっているこの頃ですが、今回TSUKEMENのメンバーは、リスクがあることを承知で、ライブを開催してくれました。
もちろん、今回のツアー中に、コロナの感染者が出てしまえば、TSUKEMENのメンバーも、なぜライブを開催したのかと、避難を浴びてしまうかもしれません。
そうしたリスクをしょいながらも、ただ自粛するだけでなく、できる方法を模索することを選択したのだと思います。
そして、一人でも多くの方に、音楽を通し、この苦しい現状から、笑顔を届けて、みんなが元気なってくれればとの願いを発信してくれたのだと思います。
そういう意味も込めて、今回のツアーも、もちろん普通に考えても、とても素晴らしいライブであったのですが、今できる限りの努力をしてくれたTSUKEMENライブは、本当に最高のひと時でした。
音楽が、人の力になってくれることを改めて実感させていただきました。
私も、私の音楽で、だれかを、たった一人だけでもいいので、勇気づけることができればうれしいのですけれど・・・。
音楽って最高ですね!!!
雲場池(くもばいけ)
ちなみに、今回、このTSUKEMENのライブが始まるまで、多少時間があったので、軽井沢にある雲場池というところに行ってきました。

ちなみに、このような池があること自体、私は知らなかったのですが、有名な観光スポットだそうです。
その雲場池に行ってみたんですよ。

新型コロナウィルスの感染が心配されている昨今でしたが、ここ雲場池にはたくさんの観光客のみなさんがいらっしゃいました。
水の澄んだきれいな池で、四季折々尾の自然が楽しめる観光名所だそうです。

白鳥が飛来することから、スワンレイクとも呼ばれているとのこと。
池には、鯉をはじめ、様々な生き物がいるのですが、観光池なので釣りやカモや鯉等に餌をあげることは禁止とされていました。

軽井沢と言えば、ゴルフだテニスだスキーだというイメージが強いのですが、こういった美しい観光スポットもたくさんあります。
この新型コロナウィルスの感染の心配がなくなったら・・・
是非、みなさんも軽井沢に遊びに来てはいかがですか。
PS:軽井沢は、かの有名なジョンレノン(元ビートルズのメンバー)も、奥様の小野洋子さんと一緒に何度も音連れた場所だそうですよ。
TSUKEMENオフィシャルサイトはこちら
軽井沢の情報はこちら
【 心豊かな暮らしをするための、今日の一言 】
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