いい湯だな・・・♪
いい湯だな・・・♪
温泉って、やっぱり気持ちいいよね!
ということで、先日、松本市にあります、扉温泉 桧の湯に行ってきました。
地元の人に愛されている湯
この「扉温泉・桧の湯」は、こじんまりとした日帰り温泉施設です。
扉温泉には有名なお宿もありますが、お湯がとてもいいので、ここ「桧の湯」も、たくさんの方が、その湯に浸かりに訪れるんですよ。
我が家もお気に入りの温泉なんです。
そして、地元の方がたくさん来ているんです。
毎日入りに来られている方もいるようで、地元の会話が湯船の中に飛び交っています。
顔が見えないと心配されたりして・・・
温泉だけに・・・暖かい関係なんですね。
そんな地元の方に愛される理由は・・・
もちろんお湯の良さもあります。
ちょっとぬるめの・・・と言っても、冬に入ると寒いというほどぬるくはないですよ。
室内風呂は、十分に暖かいお湯です。
露天ぶろは少しぬるめ。
でも、あがると体が内側からぽかぽかしてくるんです。
温泉だなって実感しますよ。
疲れも取れるし・・・
とにかくゆっくりとつかっていられる温泉だんです。
私は、どちらかと言うと、あまり長湯は得意ではない方ですが、ここの温泉は、そんな私でも、ゆっくりとつかっていたいと思えるお湯なんですよ。
そんなお湯の良さはもちろん・・・
お値段が安いんです。
入浴料が・・・・
なんと・・・今でも・・・300円です。
300円ですよ。(令和2年11月現在)
300円なら、私も家が近くなら、毎日でも通いたい温泉ですよ。
地元の人が通ってくるのンも納得です。
引越しの疲れも・・・・
この日は、娘が引越しをしたんですよ。
といっても、松本市内から市内へですけどね。
その手伝いに駆り出されていました。
2階からおろして、また2階の部屋に入れる。
1人暮らしですから、荷物は大した量はなかったんですが、それでも疲れました。
で・・・
その疲れを明日に残さないように・・・ということで、ここ扉温泉・桧の湯に来たんです。
ここの温泉に来るのは久しぶりでした。
でも、あいかわらずいいお湯。
この日は、ちょっと混んでいて、露天風呂に入るまでに少し待ちましたが、それでも、内湯もいいお湯ので問題なし。
ただただ・・・
ぼー!っと、お湯につかっています。
ま、息子と話をしながら入ることも多いのですが、のんびりしたいときには、話もせずに、ボー!っとしています。
まさに、この日はそうでした。
すると・・・・
こころも体も溶けて行くような、まったり感が・・・。
このまったり感が何ともいえずにいいですね。
家のお風呂も吉良ではないですが、あまりゆっくりと入る気にはなれないので、ついつい、ささっと暖まって、ささっと洗って出てきてしまうんですよ。
でも、温泉に入ると、のんびりとはりたくなりますね。
特に、ここ「桧の湯」のように、いいお湯だと。
疲れたからに最適・・・・
ここ「扉温泉 桧の湯」は、アルカリ性単純温泉です。
いわば」、普通の温泉です。
でも気持ちいいです。
効能も・・・・
神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・疲労回復・健康増進など・・・。
なんにでも効果がありそうですね。
でも、一番の効果は、やはり“癒し”ではないでしょうか。
こころも体もまったりと・・・
この“癒し”感が最高ですよね。
コロナ対策も必要
こんな田舎の温泉でも、新型コロナウィルスへの感染予防対策は求められてしまいます。
温泉で殺菌・・・というわけにはいかないようです。
ここの温泉では、手洗いやマスク(もちろん、入浴中はとってもいいのですが・・)、消毒と言った通常の対策に加えて、
入浴者全員の連絡先を書かされます。
これは、もしもの時に連絡が取れるようにするためだと思いますが・・・。
もちろん、代表者の名前と住所、連絡先だけでいいのですがね。
これも、安心して温泉を利用する為には仕方のないことでしょうね。
温泉と言う特別な環境だからこそ、注意が必要なのかもしれませんが・・・。
シャンプーはありません!!!
ここの温泉に行くならば、シャンプーやリンスは持参して下さいね。
浴室には設置されていませんから。
えーーーーー!
いまどき、シャンプーやリンスが無いの???
って思われるかもしれませんが、この値段ですよ。
300円で入れる温泉ですよ。
必要最低限のものしかありません。
シャンプーやリンスが必要な方は・・・あ、石鹸もかな・・・かならず、持参して下さい。
物を選ばないのなら、フロントで買うこともできますよ。
田舎の温泉では、こういったところも、まだまだありますからね。
安い温泉は、たいてい石鹸・シャンプー・リンスといったたぐいのものは、別途購入になります。
あしからず・・・。
食堂もあります。
この「扉温泉 桧の湯」には、有料ですが、休憩室もあります。
また、この休憩室で、隣の食堂から取り寄せて、食事をする事も出来ます。
もちろん、となりの食堂に行って食べる事も出来ます。
素朴な料理ですが、美味しいんですよ。
私もなんどか食べたことがあります。
ただ、私は隣の食堂に行って食べました。
その方が、休憩室の使用料がとられないので。
けれど、休憩室を使えば、何度でも入浴ができますので、ゆっくりと温泉を楽しみたかったら、休憩室を利用するのも手かもしれませんね。
他には何もないひなびた日帰り温泉施設ですが・・・(ジュースの自動販売機くらいはありますよ。)、温泉を楽しんでいただくには最高なところです。
値段も安く、お湯もいい・・・
「扉温泉 桧の湯」・・・信州に来られたら、是非行ってみて下さい。
心豊かな時間を過ごせると思いますから。
PS:夏の露天ぶろはアブが出ますので要注意です。
扉温泉 桧の湯
所在地・・・長野県松本市入山辺8967-4-28
【 心豊かに過ごすための今日の一言 】
・温泉に入って、ゆったり・まったりした時間を過ごそう! ・素敵な温泉で、心の贅沢な時間を過ごそう!
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